図に示されるように、ドル円において、円ロングのネット(net)ポジションが減少傾向にあります。つまり、円に対して、ドルが買われてきている傾向にあります。このため、そろそろ、ドル円は上昇トレンドに転換するのかもしれません。
但し、最近のチャートを見ると、ここ最近のドル円はボリンジャーバンドの+2σあたりで推移していることから、かなり上昇のスピードが早い状態であると思われます。
したがって、来週あたりにでも、急上昇に対する調整(つまり、下落)が入るかもしれません。
日本による金融政策(バレンタインデーに発表した量的緩和の強化、及びインフレターゲットの設定)が、ドル円の価格に影響を及ぼしているのでしょうか??
いずれにしても、ドル円には注視して行きたいと思います。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPJT810473320120224
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