今日は私が参考になった書籍を、ここに書いておこうと思います。
1.先物市場のテクニカル分析
ジョン J・マーフィー著
日本興業銀行国際資金部 訳
(コメント)
多くのテクニカルについて解説しています。テクニカル分析の教科書的な存在です。値段が約5,000円と少し高めですが、テクニカルについて詳しく知りたい方は一読の価値ありです。翻訳も上手で、非常に読みやすいです。
2.シュワッガーのテクニカル分析
初心者にも分かる実践チャート入門
ジャック・D・シュワッガー
訳 森谷博之
(コメント)
チャートとともに、仕掛けるべき場所、損切りすべき場所などが記載されています。非常に実践的な本です。値段は約3,000円です。「先物市場のテクニカル分析」と「シュワッガーのテクニカル分析」のどちらか一方を買うとしたら、私はこちらを買うと思います。
上述した本を読んだ当初は、テクニカルって凄い!いろいろ使ってみたい!と思い、様々なテクニカルを使っていました。しかし、今では、テクニカルは必要最小限に留めています。
最初は一目均衡表(マネパの武市さんが使っていたので)を使用し、その後、いろいろなテクニカルを試していました。
結局、完璧なテクニカルはなく、自分が気に入ったテクニカル指標を使用すればいいという結論に至りました。個人的にかっこいいと思うテクニカル指標は、パラボリックSaRです。
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