2012年9月7日金曜日

H21-2Q2(2)(ⅲ)

[管路、橋梁添架の補修技術]
① 管路内の土砂詰まりにより残置されているケーブルを撤去する場合は、一般に、管路内を高圧水で洗浄しながら土砂を押し出吸引し、ケーブルを撤去する。
・端部の開口部分まで押し出すのは大変。よって吸引する方が楽。

② 橋台際補修用半割管工法は、腐食している区間の管路を切断・撤去し、橋台部にアンカーボルトで橋台際補修管を取り付けることにより、橋台の破砕を不要にした補修技術である(正しい)。

③ 橋梁添架補修用半割管工法は、腐食により劣化した橋梁添架ケーブル収容管を切断・撤去し、半割管を取り付けて補修する方法である(正しい)。

④ パイプカメラによる精密点検は、管路内面の破損、腐食、穴あきなどの異常を把握することができ、管路の補修方法の選定に活用される(正しい)。
・パイプカメラ