2012年9月4日火曜日

線路設備H21-1Q5(2)(ⅳ)

[橋梁添架管路の補修など]
橋梁とは、橋のことをいう。
・橋梁添架管路



A 橋梁添架補修用半割管工法は、腐食により劣化している橋梁添架ケーブル収容管を切断・撤去した後、半割管を取り付けて補修する方法である(正しい)。

B 橋台際補修用半割管工法は、腐食している区間の管路を切断・撤去し、橋台部にアンカーボルトで半割管を取り付けて補修する方法である(正しい)。
・アンカーボルトとは、コンクリートに埋め込んで使用するボルトをいう。
・橋台


C 橋梁添架管路が腐食しやすい箇所では、一般に、軽量で耐食性を持つ硬質ビニル管ダクタイル鋳鉄管に交換する。
・ダクタイル鋳鉄管:水道管や下水管などに用いられる。重い。
・硬質(塩化)ビニル管:軽量で耐食性を持つ

2012年9月3日月曜日

線路設備H21-1Q5(2)(ⅰ)

[マンホールの設備不良やその対策など]
① マンホールの不良には、鉄蓋の磨耗・ガタツキ、鉄蓋周辺舗装や縁コンクリートの破損による首部のひび割れ・ズレ、躯体のひび割れ・漏水、ダクト部分の不良などがある(正しい)。

② 鉄蓋周辺の地盤沈下や道路改修工事などで、鉄蓋と路面にレベル差が生じ交通の支障となる場合は、主に、鉄蓋を表層で覆う鉄蓋周辺の路面を修正する方法によりレベル調整を行う。

③ 鉄蓋の首部や躯体の不良は、通信設備としての信頼性に重大な影響を与えるおそれがあるが、一般に、近接している他の道路占用物には影響を与えることがあるはない

④ 鉄蓋は、受枠よりも上にあるとガタツキ、騒音が生じ、さらに車両通過時の衝撃荷重が重なると鉄蓋の飛び上がりや鉄蓋が損傷するおそれがあるため、受枠と同じ位置によりも低く設置する。
・鉄蓋と受枠の間に段差があると、ガタツキ等が生じる。よって、鉄蓋と受枠の段差をなくす必要がある。

線路設備H21-1Q5(2)(ⅲ)

[マンホールの補修方法について]
A レジンブロックマンホールの亀裂補修は、エポキシ系樹脂接着剤を用いて、鋼板でひび割れ部を補強する方法で行う。マンホールの金物などの腐食が著しい場所では、鋼板に代わりレジン板で補強する方法が適用される(正しい)。
・レジンブロックマンホールとは、レジンコンクリート製のマンホールをいう。
・レジンコンクリートはセメントや水を一切使わず、熱硬化性樹脂(レジン)を結合材として、砂利・砂・炭酸カルシュウムを強固に固めたコンクリートで、セメントコンクリートの数倍の強度が有る。
・ひび割れ部は鋼板(レジン板よりも丈夫)で補強。
・腐食部分は、レジン板で補強(腐食し易い金属板で補強すると、その金属板も腐食してしまう。だから、樹脂であるレジン板で補強するんだと思う)。

B マンホールの亀裂補修は、V字形カット工法を用いて行う亀裂箇所にセメントと高炉水砕スラッグを混ぜ合わせたAEコンクリートを打設する方法で行われる誤り)。

C V字形カット工法は、欠損部、亀裂箇所などをV字形に削り、無収縮急結セメントを充填し、エポキシ系樹脂を塗布して止水する方法である(正しい)。
・結性セメントとは、セメントに水を加えてから1時間以内に凝結作用をするセメントをいう。
・エポキシ系樹脂は、表面仕上り材として用いられる。

2012年9月2日日曜日

線路設備H21-1Q3(2)(ⅲ)

[海底ケーブルの種類]
① 陸揚局近傍の浅海部では、漁労、錨などによりケーブルが損傷を受けやすいため、外装ケーブルを適用しており、一般に、水深1,500[m]以上ではフィッシュバイト対策ケーブル又は無外装ケーブルを適用している(正しい)。

② 埋設が必要な区間では埋設用無外装ケーブルが用いられ、海底にケーブルを埋めることから水深に関係なく一様に適用される。埋設用無外装ケーブルは、水深に応じて外被ポリエチレンを厚くする。また外装ケーブルも用いられる。

③ 溶岩質の海底地質の悪い場所や強い海流の観測されている海域にケーブルを敷設する場合には、ケーブルの回転トルクを低く抑える必要があるため、抗張力鋼線を二層にし、一層と二層目の巻き方向を逆にして低トルク性と高い抗張力特性を持つフィッシュバイト対策ケーブルが用いられる。
・海底地質の悪い場所では、金属シールド構造のフィッシュバイト対策ケーブルが用いられる。

④ 海底ケーブルが鮫に噛まれることにより絶縁障害が発生したことを受けて開発されたフィッシュバイト対策ケーブルは、鮫の活動水深に用いるものであり、陸上で用いることもあるはできない
・フィッシュバイト対策ケーブルは、開発目的とは異なる目的でも用いられる。

フィッシュバイト対策ケーブルは、鮫に咬まれることによるケーブルの絶縁故障が頻発し.たことから開発されたものであり、無外装ケーブルに金属テープを巻き、さらにポリエチレンのジャケットで補強した構造である。

線路設備H21-1Q3(2)(ⅱ)

[水中トレンチなど]トレンチ=溝
① 波浪の影響を受ける水際から水深50[m]程度までの海底珊瑚礁地帯又は岩礁地帯に海底ケーブルを敷設する場合には、水中トレンチを掘削し、その中にケーブルを収容したり、また、水中トレンチが掘削できない部分には保護管を取り付ける方法が用いられている(正しい)。

② 水中トレンチの溝の深さは、その海域での漁労や船舶の投錨などの外的障害要因を考慮して、一般に、1-1.55-7[m]程度を必要とする。
・深く掘りすぎても高コストとなってしまう。

③ 水中トレンチは、珊瑚礁又は岩礁を形成する天然の溝を利用して、ダイバーによる水中掘削を極力少なくするよう計画することが経済的である。

④ ケーブル保護管は、鋳鉄管でできており、半割れの構造でケーブルの上からかぶせてボルトで締め付けて固定される。
・鋳鉄管とは、鋳型で製造される鉄製の管をいう。

線路設備H21-1Q3(2)(ⅰ)

[海底ケーブルの保全作業]
A 敷設済みの海底ケーブルに対する予防保全作業としては、沿岸部におけるダイバーによる目視確認のみである(誤り)。
・ROV(遠隔操作される水中ロボット)を用いて確認を行うこともある。深度の深いところでは、ROVが活躍するんだろうと想像している。

B ROVによるケーブル保護活動としては、主にケーブルの敷設状況の調査、埋設深度測定、ケーブルに掛かった漁具などの障害物の撤去などがある(正しい)。
・ROVは、カッターやグリッパーを有する。

C ROVによるケーブル保全作業としては、海中でのケーブルの探査、引揚支援、埋設作業モールド補修や外装鉄線補修を実施することがある(誤り)。
・海中の、しかも高深度での補修は、非常に難しい。よって、ケーブルを船に揚げてから修理すると考えるのが自然だと思う。

ユーロドル20120902

[order]IFDONE
 EUR/USD WEEK 1.24448×0.1
       STOP GTC  1.26581(-21.33ドル)
   損失比率0.83% < 2%