2012年1月27日金曜日

ポジションのタイミング

日足ベースでは、過去の高値1.32021を抵抗として、昨日は高値1.31849まで上昇した。その差は17.2pipsであった。
 概ね、過去の高値1.32021から20pips下に指値を入れておくのが正解であったと思う。


なお、過去の高値1.32021付近は、日足ベースの1/3戻り位置である他、週足ベースの1/3戻り位置でもあった。
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ユーロドルポジション

追加売りをしました。

(以下、ロイターより2012.01.27)
[ニューヨーク 26日 ロイター] 26日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロ/ドルが一時5週間ぶり高値をつけた後、ほぼ変わらずで推移。米連邦準備理事会(FRB)が前日、少なくとも2014年終盤まで異例の低金利を維持する方針を示したにもかかわらず、ユーロ/ドルは最近の上昇が一服した。
ギリシャが債務交換協議で民間債権者と間もなく合意するとの観測を背景に、ユーロ/ドルはこのところ、ショートカバーにより買われやすい状況が続いていた。
シティFXのG10ストラテジスト、グレッグ・アンダーソン氏は「1.3150ドル付近で最後のショートカバーが入った可能性が高く、今後1週間はおそらく落ち着いた取引になるだろう」と述べた。

 すでに市場のテーマは、欧州のソブリン危機に戻ったということでしょうか?
(以下、ロイターより2012.01.27)
[フランクフルト 26日 ロイター] ユーロ圏中銀筋によると、欧州中央銀行(ECB)は、保有するギリシャ国債の損失負担の是非をめぐり、依然として意見が対立しており、合意には程遠い状況にある。
ECBが25日遅くに開いた会合でも、見解の溝は埋まらなかったという。
中銀筋は「ECBは統一見解でまとまっていない。保有するギリシャ国債の取り扱いについての議論はまだ続いている」と述べた。
ECBの報道官はコメントを拒否した。
ECBは2010年5月に開始した証券買い入れプログラムを通じて、およそ400億ユーロのギリシャ国債を保有している。
そのためギリシャ政府と民間債権者との債務交換協議が難航する中、ECBに対しても、損失負担を求めるよう圧力が高まっている。
欧州連合(EU)高官によると、民間債権者は新発債の表面利率で譲歩する公算が大きく、その場合、2020年のギリシャ債務は国内総生産(GDP)比125―127%まで圧縮され、政府もしくはECBの負担額はGDP比5%程度(120億─150億ユーロ)になる可能性がある。
ECB筋によると、ECBは額面で500億ユーロのギリシャ国債を380億ユーロで購入しており、償還時に得られる利益120億ユーロは、ギリシャ債務の圧縮目標に対する不足分にほぼ相当する。
ただ中銀筋によると、ECBは償還時に額面全額の支払いを求めないといった案についても、意見が対立している。
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