2012年10月2日火曜日

線路設備H22-2Q1(2)(ⅱ)

[光ファイバ心線などの構造及び特性について]
A 光ファイバ心線は、一般に、1次被覆された光ファイバ素線をUV硬化型樹脂、ポリアミド樹脂などの2次被覆で被覆した構造を有している(正しい)。

B テープ形光ファイバ心線は、複数本の光ファイバ心線を整列し、UV硬化型樹脂でテープ状に一括被覆したもので、2心、4心、8心テープなどがあるが、融着接続により一括接続できる心線数は、最大4心ではないある
・24心まで一括接続できる融着接続機もある。

C 光ファイバ素線の1次被覆の主な役割は、光ファイバの表面の保護であるが、側圧が加わった際に発生するひずみの光ファイバへの影響を軽減させる緩衝効果もある(正しい)。

0 件のコメント:

コメントを投稿